2023.08.08
SUN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:仲宗根俊平、以下 SUN)は、2023年8月8日(火)
に創業5周年を迎えます。この節目を記念して、周年ロゴを策定いたしました。当社を支えてくださいましたお客様をはじめ、多くのステークホルダーの皆様に心より感謝申し上げます。
■代表コメント
代表取締役 兼 CEO 仲宗根俊平
SUNは2018年8月8日に創業し、東京を拠点とするIT企業としてシステム開発事業やSES事業、在留外国人支援事業において急速に成長を遂げてきました。「世界を代表する”人と人をつなぐ”会社となる」をビジョンとして掲げ、お客様やパートナー企業の皆さまとの関わりからイノベーションの光を受けて、様々な取り組みを実施してきました。
メイン事業のシステム開発やSESのほか、「ITでより良い社会を作りたい」という思いから在留外国人支援事業を開始。在留外国人向けの生活メディアサイト「くらしジャパン」や、日本語学習アプリ「くらしスタディ」などの自社サービスをリリースし、日本語教育業界のデジタル化促進に尽力してまいりました。そして、グローバル企業として成長するべく外国籍の社員も積極的に採用し、メディアからも注目していただくことができました。2022年にはバングラデシュに初となる海外拠点を設立し、オフショア開発事業を開始しています。これらの成功は、当社の優れたチームとお客様のサポートによって可能となりました。協力をしてくださった数々の関係者の皆さまへ改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
SUNは、これからも社会や市場の変化に対応しながら成長を続けてまいります。今後はディベロッパーとしてだけではなくITソリューションの領域を成長させ、EU市場をメインとした海外売上の比率を増やすことを目指しています。また、日本国内では外国にルーツを持つこどもや、日本語に苦手意識があるこどもに対しての支援を広げていきたいと考えています。世の中にはSDGs、ESG、ダイバーシティ、インクルージョンなど、言葉だけが先行していて課題の本質やニーズを捉えていないグリーンウォッシュな活動を目にします。SUNは人と人のつながりを大切にする会社だからこそ、相手が何を感じ何を求めているかを「繋がり」から見つけ出し、ソリューションを提供できる会社へと発展をしていきます。
これまでの5年間で培った経験と知識を活かし、これからもお客様との「つながり」を大切にしながら、革新的なソリューションの提供に努めて参ります。今後もご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
■5周年ロゴ
「太陽のように燃え続ける情熱を持つ会社」が社名「SUN」の由来です。その熱い情熱と共に創業から5年で日本に拠点を5つ、バングラデシュに1つ展開し、ビジネスを日本から世界へ
と拡大させてきました。5周年ロゴには、日本とバングラディッシュの国旗に共通する赤い丸=太陽を採用し、「先進的なサービス」と「未来に差し込む光」を表現しています。これから先も日本とバングラデシュを拠点として「先進的」なサービスでビジネスを拡大させ、私達が進む道に穏やかな光が差し込むようにとの願いを込めました。
■5周年記念の新たな取り組み
社員向けポイ活コミュニケーションツール「SUNPO」
SUNでは80%近い社員がテレワークで勤務をしています。テレワークのメリットもある一方で、会議以外の時間で雑談する機会も減り、コミュニケーションが希薄になったとの声も挙がりました。そこで、SUNでは社員向けポイ活コミュニケーションツール「SUNPO」が導入されました。「SUNPO」とは、社員が参加できるウェブベースのコミュニティースペースです。興味を持ったコミュニティーに参加し、全国の拠点を跨いだ交流を図ることで、ポイントが溜まり景品と交換ができる仕組みになっています。この企画は2021年に開催されたイベント「SUNアイデアコンテスト」で入賞した企画で、中堅社員が集まるグループ「おじさんズ」から生まれました。SUNが教育に力を入れているノーコード「BUBBLE」で開発されています。
育休の復帰をサポートする独自制度「おかえり制度」
SUNでは、ワークライフバランス向上のために会社制度を再検討する「SUN女性活躍推進会議」を定期開催しています。過去には「生理休暇の有給化」や「シックリーブ・セルフケア休暇の導入」などがこの会議体から生まれ、アイデア出しから施行まで社員が主体となって取り組んできました。5周年の年に新たに導入されるのは、長期育休から復帰する社員に向けた支援「おかえり制度」です。育児・介護休業法が2023年に改正され、政府は産休・育休について充実を図りましたが、それでも制度に漏れて会社復帰に苦労してしまう社員がいます。例えば自治体によっては育休中に慣らし保育をすることができないケースもあり、会社復帰と慣らし保育が同時に始まり、負担が大きくなっている社員も居ました。そこで、今回導入される「おかえり制度」では、一定の条件のもと会社復帰から3ヶ月間はフルフレックスかつリモート勤務とし、各家庭のペースで会社復帰ができるような制度の導入に向けて調整を進めています。
■SUNの沿革
<日本国内の取り組み>
2018年8月 SUN株式会社 創立 (同年に関西支社、中部支社、九州支社を開設)
2019年7月 労働者派遣事業許可証取得(許可番号:派13-314147)
2020年1月 有料職業紹介事業許可証取得(許可番号:13-ユ-311632)
2020年1月 一般社団法人外国人雇用協議会 加盟
2020年3月 日本語学習アプリ「くらしスタディ」をリリース
2020年3月 在留外国人向け生活情報メディアサイト「くらしジャパン」をリリース
2020年7月 プライバシーマーク付与事業者:10824849(01)に認定される
2021年4月 教育業界向けオンライン展示会「教育総合サミット 2021 Spring」に初出展
2021年7月 東京都より「テレワーク東京ルール」の実践企業として認定される
2021年10月 在留外国人向けのイベント「インターナショナルジョブフェア東京2021」に初出展
2021年11月 東京都運営の「NEXs Tokyo」会員スタートアップに選出される
2021年11月 内閣府が推進する「地方創生テレワーク推進運動」に参加
2022年7月 中国支社を開設
2022年8月 兵庫県・神戸市等が主催する「SDGs CHALLENGE 2022」に選出される
<海外への取り組み>
2021年1月 バングラデシュのサッカーチームのトレーニングマッチユニフォームのスポンサー契約を締結
2021年6月 アプリ「くらしスタディ」をインド、バングラデシュにて販売開始
2021年12月 アプリ「くらしスタディ」をネパール、フィリピン、ベトナム、マレーシアにて販売開始
2021年12月 バングラデシュ支社を開設
2022年1月 アプリ「くらしスタディ」をインドネシア、タイにて販売開始
2022年10月 『日本バングラデシュIT協会』を設立
2022年11月 アプリ「くらしスタディ」をアメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア、カナダ、韓国、スペイン、台湾、ドイツ、ブラジルにて販売開始
2023年2月 バングラデシュ最大級のIT展示会『BASIS SOFTEXPO 2023』に初出展
2023年2月 東京都主催の「世界チャレンジプログラム2022」に選出される
2023年3月 バングラデシュの野球ナショナルチームとスポンサーシップ契約を締結
2023年8月 ドイツの最先端のデジタルテクノロジーイベント「Digital Demo Day 2023」に初出展
■SUN株式会社
https://www.sun21.co.jp/
「世界を代表する『人と人をつなぐ』会社となる。」を企業理念に掲げ、システムインテグレーション事業、在留外国人支援事業を展開するIT企業です。グローバル人材を積極採用することで人との繋がりによる新たな価値を創造し、世の中にイノベーションをもたらします。