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お知らせ

2023.03.02

野球バングラデシュ代表チームと日系ITベンチャーSUNが スポンサーシップ契約を締結

SUN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:仲宗根俊平、以下 SUN)は、日本人が代表監督を務めるバングラデシュの野球ナショナルチームと2023年2月24日(金)にスポンサーシップ契約を締結しました。

■バングラデシュ ベースボール/ソフトボール アソシエーション(BBSA)とは
バングラデシュ ベースボール/ソフトボール アソシエーション(Bangladesh Baseball-Softball Association 以下、BBSA)は、国に公認を受けたバングラデシュの野球ナショナルチームです。渡辺大樹氏が代表を務める「バングラデシュ野球連盟」が、2009年にバングラデシュの公式連盟として国から認められ、バングラデシュ代表チームとなりました。2017年にはバングラデシュ警察との取り組みを開始。スポーツ枠の警察官が選手として加わり、警察の駐屯地にて練習を重ねている。2019年にはWBSCに加盟し、世界ランキングに参加しています。

■スポンサーシップ契約の背景
SUNはバングラデシュ支社を設立して以降、日本とバングラデシュの架け橋となることを目指して様々な活動を続けています。バングラデシュは経済の急速な発展に加え、高度なIT人材が豊富であることから次なるビジネスの場として注目を集めていますが、現地に新出している日系企業は338社(2022年JETRO調べ)に留まっています。そこで、日本で人気のスポーツである野球をきっかけに、多くの日本人や日本企業にバングラデシュの魅力を知ってもらいたいと思い、このスポンサーシップ契約の締結に至りました。スポーツを通じて両国間の交流がより一層活発になることを期待すると共に、この取り組みを通して出会う企業とビジネスの面でも協力し、双方のビジネスを成長させていく場となることも期待しています。

■スポンサーシップ契約の概要
内容:WBC公式ユニフォーム、トレーニングウェア、野球帽などにSUNのロゴが掲載されます。


■スポンサーシップ調印式の様子
  

■練習の様子
  

■コメント
SUN株式会社 代表取締役兼CEO 仲宗根俊平
日本で人気のスポーツである野球を、日本から遠く離れたバングラデシュでもメジャーなスポーツにしていきたいという、渡辺さんのお熱い強い思いに心を動かされてスポンサーシップ契約を決断しました。バングラデシュ代表チーム初出場となったWBSC西アジア大会2023にて、チームのユニフォームにSUNの名前が入っていたことを誇りに思います。惜しくも悔しい結果となりましたが、4年後の大会に向けて練習に励み今より強いチームを作って欲しいと思っています。このスポンサーシップをきっかけとしてSUNでは、チームの皆さんと心ひとつにこれからも彼らをサポートしていきたいと思っています。

■渡辺大樹
ストリートチルドレンを支援するNPO法人「エクマットラ」の共同代表、野球バングラデシュ代表チームの代表監督を務めています。宮城県生まれ神奈川県育ちで、金沢大学を卒業後にダッカ大学へ入学。在学中の仲間とNPOエクマットラを立ち上げ、路上で生活する子供たちに青空教室やチルドレンホームの運営を開始しました。次世代のリーダーを育成する学校をつくるため、ストリートチルドレンの現状を描いた映画「アリ地獄のような街」を制作して資金を集め、2018 年にエクマットラアカデミーを開校。2013年には「エクマットラ」の雇用創出と活動資金の獲得の為にエクマットラアントレプレナーズ株式会社を設立し、代表取締役社長を務めています。


■関連リンク

ストリートチルドレンを支援するNPO「エクマットラ」
https://www.ekmattra.org/jp/index.html

SUN、日本人がキャプテンを務める現地サッカーチームのスポンサーに
https://www.sun21.co.jp/news/sponsor/


■SUN株式会社

https://www.sun21.co.jp/
「世界を代表する『人と人をつなぐ』会社となる。」を企業理念に掲げ、システムインテグレーション事業、在留外国人支援事業を展開するIT企業です。グローバル人材を積極採用することで人との繋がりによる新たな価値を創造し、世の中にイノベーションをもたらします。

 

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