異文化理解やボランティア活動の機会を提供し、市民と世界をつなぐ活動をされています。様々な施設を広く開放し、情報提供・相談、ことばのサポート、他団体との連携等、 多彩な取り組みを行う国際交流の拠点としての役割を担っています。
社長、体を張って
営業活動してください
社長=スーツの常識を覆し
PRのためにQRコードつきTシャツで営業にチャレンジ!!
皆さんは「社長の営業周り」と聞くと、どんな姿を想像しますか?
スーツにネクタイでビシっと決めて・・・そんな姿を想像するのではないでしょうか?
私は違います。
「人生で欲しいものは、何だって着こなしてしまえばいいのよ」
――イーディス・ヘッド
(ハリウッドで活躍した伝説の衣装デザイナー)
そんな名言に後押しされ、私が身につけたのは…
SUNが手がける日本語学習アプリ「くらしスタディ」のQRコードが印刷された特注Tシャツ!
そう! 今回のチャレンジは、社長らしからぬQRコードTシャツ(特注!)を身につけて営業活動にチャレンジする。
その名も「QRコードTシャツで営業チャレンジ」に、挑戦した様子をお届けします。
2021年某日@東京
爽やかな日差しと共に目を覚まし、営業の旅支度を始めました。
そうび品として選んだのは「くらしスタディの特注QRコードTシャツ」。前面にはアプリのロゴを、背面には大胆にQRコードを配置し、「Are you a Japanese learner?」と世の中に問いかけます。
街に繰り出すのは若干勇気が要りましたが、
これも全て会社のため!社員のため!社長の私は体を張ってPRしていきます。
もちろん、新幹線に乗り込む時もアプリのPRを忘れず!
駅を行き交う人達、乗客にもアピールを欠かしません。
すれ違う人々はきっと、カメラを片手に私を背後から狙ってQRコードを読み込んでくれたに違いありません。
今回訪れたのは、「京都市国際交流協会」さま
異文化理解やボランティア活動の機会を提供し、市民と世界をつなぐ活動をされています。様々な施設を広く開放し、情報提供・相談、ことばのサポート、他団体との連携等、 多彩な取り組みを行う国際交流の拠点としての役割を担っています。
協会の活動のひとつに、日本語教室「kokoka」があります。地域に住む外国人や、日本語の学習をこれから始める方に、一日も早く京都の生活に慣れることを目的とした日本語講座を開催しています。地域のボランティアによって運営されるクラスでは、地域の日本人と外国人を繋ぐきっかけにもなり、地域の国際交流が生まれる場所にもなっているようです。
この「地域日本語教室」。
新型コロナウイルスの感染症対策の観点から開催が困難になっており、在留外国人の日本語学習機会が減っていることをご存じでしょうか? 日本が大きく遅れを取っている教育のデジタル化。京都市国際交流協会は、その課題に真摯に向き合い、地域社会の活性化のために尽力されており、メディアにも何度も取り上げられています。
この日は、日本語教室のオンライン化に向けて、 SUNの運営するアプリを教材活用し、オンライン授業の検証ができないかとお話を持ちかけたところ、快く承諾を頂きました。
▽実際の取り組みの様子
アプリを教材としたオンライン日本語授業(SUN株式会社)
そして2022年6月に、日本語教室の運営業務をオンライン化する業務システムをSUNで導入しました。授業の予約から実施まで全てパソコンやスマホで完結できるシステムなので、忙しい在留外国人でも手軽に授業に参加できます。
SUNが開発したシステムが在留外国人支援に繋がっていることを心から嬉しく思っています。これからも、京都市国際交流協会さまの活動を支える取り組みを継続していきたいと考えています
▽SUNが開発したシステム くらしスタディの詳細
企業・自治体の方へ | くらしスタディ | SUN株式会社
こうして、今回の「QRコードTシャツで営業チャレンジ」は無事終了したのでした。
コロナ禍で状況が少し変わりましたが、人口減少に悩む日本において外国人雇用がこれからも加速されていくことは間違いがありません。在留外国人が住みよい社会を実現するため、全国の自治体・日本語教育団体に向けた営業の旅はこれからも続きます。
街中で見つけた際はぜひ、背中のQRコードをスキャンしてくださいね!
ナカソネ シュンペイ
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