バングラデシュの料理を熟知する社員が、社長に食べて欲しい料理をランダムに提供。社長は料理の説明も聞かず、有無を言わさずに食べてもらいます。中には刺激的な味の料理も・・・!?
社長、何も聞かず
これ食べてください。
辛いものが苦手な社長。
そんな彼に愛すべき社員たちから仕掛けられる激辛チャレンジ
SUNは、若くて活気あふれるバングラデシュに
オフショアの開発拠点「SUN Co., Ltd Bangladesh
branch」を設立しました。
みなさんは、バングラデシュという国をご存じでしょうか?
バングラデシュはインドとミャンマーの間に位置し、日本の4割ほどの国土に、約1億5千万人が住む、世界で最も人口密度の高い国の一つです。平均年齢は24歳と若く、国が「デジタルバングラデシュ」を掲げるほどITの推進に力を入れています。
首都のダッカには列車、バス、タクシーなどの交通手段もありますが、最もポピュラーなのはリキシャやCNGです。特に人力車に似た「リキシャ」は日常生活では欠かせないほど。ピーク時間は渋滞がひどく、通常20分ほどの距離も渋滞のときは1時間かかることもあります。
食事はお米が主食で、クミンやターメリックなどのスパイスが使われる料理が多いです。イスラム教の方が多く豚肉の料理は見かけません。
バングラディシュ料理として有名な「ビリヤニ」はマトンやチキン、ビーフなどを使ったカレー風味の炊き込みご飯です。日本でも食べられるお店があるようですね!
私はスパイス系の辛さが大の苦手!
レストランで注文した料理の中には辛くて辛くて食べられないものもありました。
バングラデシュ支社の社員と一緒にランチを食べていた、とある日・・・
社員「社長、何も聞かずにこれ食べてください」
突如として始まった社員から挑戦が!ロシアンルーレットならぬ「バングラルーレット」にいざ挑む!
バングラデシュの料理を熟知する社員が、社長に食べて欲しい料理をランダムに提供。社長は料理の説明も聞かず、有無を言わさずに食べてもらいます。中には刺激的な味の料理も・・・!?
「社長、何も聞かずにこれ飲んでください」
差し出されたのは乳製品のような飲み物。
透明ではない飲み物は見慣れておらず、少し怯えつつ・・・いただきます!
予想を絶する苦さ!これは「ボルハニ」という飲み物で、ヨーグルト、ミント、ペーパーミント、ブラックペーパー、塩で作られています。ヨーグルトを使った乳製品の飲み物が、まさか苦いとは・・・新しい体験でした。
ボルハニはポピュラーな飲み物ですが、ビリヤニや脂っこい料理の後に飲むのが一般的です。腸内環境を改善するプロバイオティクス飲料としても知られています。たくさんの料理を食べた後、脂肪の消化を助け、お腹をケアするのに役立ちます。
続いて・・・
「社長、何も聞かずにこれ食べてください」
差し出されたのは三角の形をした・・・揚げ物?
揚げ物なら美味しいに違いないと、余裕の表情でいただきます!
とてもおいしい!カリカリの皮で歯ごたえがあり、辛くはありませんでした。(優しい社員に感謝!ありがとう!)これは、「サモサ」といって現地ではとても人気のあるスナックです。バングラデシュの人々はほとんど毎日これを食べているそうです。
味の想像がつかない方のために、サモサの一般的な材料を載せておきますね。美味しさが伝わりますように!
生地用小麦粉、クミンシード、生姜、レーズン、茹でたジャガイモ、コリアンダーパウダー、レッドチリパウダー、ドライクミン、カロムシード、水、揚げ用精油、コリアンダーシード、グリーンチリ、カシューナッツ、クミンパウダー、ガラムマサラ(5スパイス)、塩適宜、コリアンダーリーフ、バター、生のピーナッツ
こうして、今回の社員からの挑戦「バングラルーレット」も無事終了したのでした。
日本でもバングラデシュの料理が食べられるレストランがあるようですので、ぜひ試してみてください!
ナカソネ シュンペイ
LV:4 ▲LVUP!
ステータス