アフターコロナ
海外出張チャレンジ

日本の新型コロナ感染症の状況が落ち着いてきた2021年11月末。
各国で様々な水際対策が取られる中、SUNのビジネスを大きく発展させるために行ったバングラデシュ出張の様子をお届けします。

今回の出張の目的は、SUNが2021年12月に開設したバングラデシュ支店の準備です。

現地オフィスの視察と契約、

現地銀行との手続きなど、

限られた時間と制限の多い中の出張ではありましたが、2021年12月に「SUN Co., Ltd Bangladesh branch」を開設することができました！

【バングラデシュ社員と
ご家族との再会】

出張中に何よりも嬉しかったのは、バングラデシュ在住の社員とそのご家族に約2年ぶりに会えたこと。

2019年にバングラデシュで彼らに内定を出し、2020年5月から東京本社で勤務を開始するはずでした。しかし、新型コロナウイルスの影響で何度も渡航スケジュールが変更になり、夢半ばの辛い思いをさせてしまいました。

日本に来るその日をずっと待ってくれている社員と、彼らを傍でサポートしてくれているご家族に「必ず彼らを日本に連れていきます」と、約束をしました。

現在は日本に渡航し、東京本社での研修を終えて、各拠点で頑張ってくれています。日本で働くという夢を叶えるため、諦めずに居てくれた彼らには感謝です！

【入国制限のなかでの
日本帰国】

開設準備を終え、日本へ帰国する1週間前。変異株のオミクロンが出現し、日本政府が入国制限を発表。帰国できるのか不安でしたが、なんとか日本に無事に帰ってこれました。

水際対策として空港では到着後すぐにPCR検査を受け、結果が出るまでは空港で待機になりました。陰性証明を貰い、その後はレンタカーで自宅へ向かいます。その後、2週間の隔離となりました。

コロナが早く終息を迎え世界を自由に行き来できる日が1日でも早く来ることを願っています。