2022.08.16
日本との国交が、2022年の今年で50周年を迎えた「バングラデシュ」。
人口約1.61億人を抱えるデジタル大国で、ITビジネスのチャンスが潜んでいます。
当セミナーでは、JETROダッカの事務所長と、ソフトウェアおよび IT 対応サービスのバングラデシュ全国貿易機関である「BASIS」 の会長をお迎えし、経済・IT市場・採用について、現地の最新情報をお届けします。
また、「一般社団法人日本バングラデシュIT協会」から、2022年9月設立予定の現地IT企業の連合体『Japan Valley』についてご案内をいたします。
バングラデシュでワンストップのサービスを提供し、日本ITブランドを向上するため、当団体のご紹介と、協力頂ける企業様を募集をご案内いたします。
■こんな想いをお持ちの方におすすめです
■イベント概要
▼申込はこちら▼
申込フォーム
申込締切:8月22日(月)
■セミナー内容
14:00~14:10 | 開会あいさつ 株式会社kaicom Solutions Japan 最高執行責任者(COO)三上 高央 |
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14:10~14:30 | 「バングラデシュの経済状況と魅力」 ジェトロダッカ事務所長 安藤裕二 |
14:30~14:45 | 「バングラデシュIT市場」 バングラデシュ・ソフトウエア情報サービス協会(BASIS) 会長 Russell T. Ahmed ※英語による講演となります。通訳はございません |
14:45~15:00 | 日本バングラデシュIT協会(J-BIT)のご紹介 株式会社kaicom Solutions Japan 代表取締役(CEO) Anjan Das |
15:00~15:15 | 「ジャパンバレー」開設のご案内 SUN株式会社 代表取締役社長(CEO) 仲宗根 俊平 |
15:15~15:30 | 質疑応答 |
■登壇者紹介
ジェトロ ダッカ
事務所長 安藤裕二
2008年、ジェトロ入構。アジア経済研究所研究企画部、ジェトロ・ダッカ事務所(実務研修生)、生活文化・サービス産業部、ジェトロ浜松などを経て、2019年3月から現職。著書に「知られざる工業国バングラデシュ」。
バングラデシュ・ソフトウエア情報サービス協会(BASIS)
会長 Russell T. Ahmed
バングラデシュのソフトウェアおよび IT 対応サービスにおける全国貿易機関である「バングラデシュソフトウェア情報サービス協会 (BASIS)」
の会長を勤める。バングラデシュのICT産業の発展と促進に大きく貢献した。ICT分野ではリーダーとして22年以上活躍し、EdTech/デジタル教育分野では10年にわたり重要な役割を担ってきた。バングラデシュで最大の学習管理システム(LMS)プラットフォームの創設者であり、事業開発、オペレーション、セールス/マーケティング、戦略など、さまざまな業界での経験がある。
株式会社kaicom Solutions Japan
代表取締役 CEO ダス アンジャン
インドのバンガロール大学と日本の静岡大学を卒業。沖電気工業株式会社に入社し、ソフトウェア開発やOKIのATM海外事業に従事。2017年に日本とバングラデシュにソフトウェア開発会社および投資コンサルティング会社として株式会社カイコムソリューションズジャパンを設立。現在はJETRO ダッカの中小企業コーディネーターも務め、日系企業のバングラデシュ進出とバングラデシュでの円滑な事業運営をサポートするサービスを提供している。
SUN株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 仲宗根 俊平
保険業と広告業を経験し、2018年にSUN株式会社を設立。世界に貢献をすることを目標に掲げ、ITを軸にビジネスを展開している。幼少期をアメリカで過ごした経験から、国内では在留外国人支援事業の推進にも取り組む。2022年にはバングラデシュに拠点を開設し、現地の経済を発展させるため積極的に活動している。
■日本バングラデシュIT協会とは
バングラデシュ・日本のIT産業の発展に貢献することを目的として、2022年9月に設立されるIT関連団体の連合体です。世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、2か国の官民との双方向のコミュニケーションを実現しながら、両国の経済・社会・国民生活の向上を目指します。
■ジャパンバレー(Japan Valley)とは
IT関連団体の連合体として、バングラデシュ・日本のIT産業の発展に貢献するとともに、
世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、2か国の官民との双方向のコミュニケーション を実現しながら、両国の経済・社会・ 国民生活の向上を目的として活動する企業の連合体です。